Chrome | 音声自動文字起こし | speechnotes
音声から文字へ。
Chromeの「speechnotes」という音声入力ができるアプリがとっても便利です!
Google Playでも提供されているので、Androidを使っている人は、アプリとして使うこともできます!
外部の音声を文字起こしするには、そのままこのアプリを使えばいいんですが、今回は「録音された音声の自動文字起こし」に関して紹介しようと思います。
録音された音声を認識するには、
①携帯かPCで音声を出力して
②Speechnoteが入っている端末で音声を拾う
というのも一つの方法ですが、外部の音を拾ったり、そもそも音源が第三者に聞かれちゃまずかったり、いろいろと不便があるので、一台のPCで完結できる方法を紹介します。
どうするのかというと、仮想的に出力(スピーカー)と入力(マイク)をつなぎます。
いくつかフリーソフトが提供されていますが、自分はWindowsでは「Virtual Audio Cable」、Macでは「Soundflower」というのを使ってみました。
※「speechnotes」の利用に関しては、ChromeとGoogleアカウントが必要になります。
以上で、設定は終わりです。あとは、Speechnoteで音声入力ボタンをクリックするだけ!
(Speechnoteをまだインストールしていない人はChromeウェブストアへ。)
Chromeの「speechnotes」という音声入力ができるアプリがとっても便利です!
Google Playでも提供されているので、Androidを使っている人は、アプリとして使うこともできます!
外部の音声を文字起こしするには、そのままこのアプリを使えばいいんですが、今回は「録音された音声の自動文字起こし」に関して紹介しようと思います。
録音された音声を認識するには、
①携帯かPCで音声を出力して
②Speechnoteが入っている端末で音声を拾う
というのも一つの方法ですが、外部の音を拾ったり、そもそも音源が第三者に聞かれちゃまずかったり、いろいろと不便があるので、一台のPCで完結できる方法を紹介します。
どうするのかというと、仮想的に出力(スピーカー)と入力(マイク)をつなぎます。
いくつかフリーソフトが提供されていますが、自分はWindowsでは「Virtual Audio Cable」、Macでは「Soundflower」というのを使ってみました。
以下では、Windowsの場合の説明を書きます。
※「Virtual Audio Cable」をインストールしていない人は、コチラからダウンロード、インストールしてください。英語のページになります。オレンジ色の「Download」をクリックしてください。※「speechnotes」の利用に関しては、ChromeとGoogleアカウントが必要になります。
1.仮想的に音声の出力(スピーカー)と入力(マイク)をつなぐ。
画面右下のマイクアイコンを右クリックし、「サウンドの設定を開く」をクリック
「出力するデバイスを選択してください」のところでは、「CABLE Input (VB-Audio Virtual Cable)」を選んでください。
「入力するデバイスを選択してください」のところでは、「CABLE Output (VB-Audio Virtual Cable)」を選んでください。
2.Speechnoteで音声入力をする
「Chrome://apps」より「Speechnote」を起動。(Speechnoteをまだインストールしていない人はChromeウェブストアへ。)
起動したら、画面右上の「赤いマイク」のアイコンをクリックするだけ!(簡単!)
【参考】
試しに、YouTubeから「Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo」を再生してみて、音声自動文字入力をしてみました!
ウィンドウを二つ並べる必要はないんですが、視覚的にイメージしやすいかなと思ったので、上図のような配置に。
さて、実際に、手入力(左)と自動入力(右)を比べてみました。赤色の部分が、異なっているところになります。総合的に、自動入力では、人名や句読点が苦手なのかなと思われます。でも、完全な自動化とは言えませんが、それでもだいぶ精度よく音声認識をしてくれるのではないでしょうか?
音声認識に関しては、今回紹介したGoogleの「Google アシスタント」以外にも、Amazonの「Alexa」、Appleの「Siri」、Microsoftの「Cortana」、サムスンの「Bixby」などなど、たくさんのサービスがあるので、今後どんどん精度も上がり、便利になっていくのが楽しみです!
(2019年5月12日現在)