投稿

5月, 2019の投稿を表示しています

Chrome | 音声自動文字起こし | speechnotes

イメージ
音声から文字へ。 Chromeの「 speechnotes 」という音声入力ができるアプリがとっても便利です! Google Play でも提供されているので、Androidを使っている人は、アプリとして使うこともできます! 外部の音声を文字起こしするには、そのままこのアプリを使えばいいんですが、今回は「 録音された音声の自動文字起こし 」に関して紹介しようと思います。 録音された音声を認識するには、 ①携帯かPCで音声を出力して ②Speechnoteが入っている端末で音声を拾う というのも一つの方法ですが、外部の音を拾ったり、そもそも音源が第三者に聞かれちゃまずかったり、いろいろと不便があるので、 一台のPCで完結 できる方法を紹介します。 どうするのかというと、 仮想的に出力(スピーカー)と入力(マイク)をつなぎます 。 いくつかフリーソフトが提供されていますが、自分はWindowsでは「 Virtual Audio Cable 」、Macでは「 Soundflower 」というのを使ってみました。 以下では、Windowsの場合の説明を書きます。 ※「 Virtual Audio Cable 」をインストールしていない人は、 コチラ からダウンロード、インストールしてください。英語のページになります。オレンジ色の「Download」をクリックしてください。 ※「 speechnotes 」の利用に関しては、 Chrome と Googleアカウント が必要になります。 1.仮想的に音声の出力(スピーカー)と入力(マイク)をつなぐ。 画面右下のマイクアイコンを右クリックし、「 サウンドの設定を開く 」をクリック 「出力するデバイスを選択してください」のところでは、「 CABLE Input (VB-Audio Virtual Cable) 」を選んでください。 「入力するデバイスを選択してください」のところでは、「 CABLE Output (VB-Audio Virtual Cable) 」を選んでください。 以上で、設定は終わりです。あとは、 Speechnote で音声入力ボタンをクリックするだけ! 2.Speechnoteで音声入力をする 「 Ch...